2009年成人式 京都市みやこめっせにて
ご成人の皆様、おめでとうございます。
最近の振袖は、どのようなものになっているのか、勉強
しに京都市の成人式を見に行ってきました。
もちろん会場の中に入る事は出来ませんので外で待っておりました。雪の散らつく中、大半の女性は振袖を着られていた事に嬉しく思いつつも、色々なものがあるなと
顔をしかめたのも事実です。
本当に大勢いらした中で、工房の振袖を探すのは、至難の技でした。見れども見れども見当たらず、諦めた所で、一番左の女性を発見しました。白地の茶屋辻模様。たぶん着用は2代目かと思われます。お話を聞きたかったのですが、急用か、成人の方のみのゾーンへと走って行かれたので、お話聞けずでした。
一人見つけたので、もう諦めようと、車に乗り、走っている時に発見したのが、真ん中の女性。この方は、お話を伺うことが出来ました。この振袖は、おばさまの物で、その当時も大変気に行ってご購入頂いたようです。また、『いいものだから』と思って頂いており、大切に保管されていたご様子でした。姪っ子様も、大変気に入ってくださってるご様子で、とっても良くお似合いでした。着付けをしていただいた方にも「良いお着物ですね」と褒められましたと、喜んでおられました。お写真を撮らせて頂きましたが、H.Pに掲載するとは、お願いしなかったので、顔は省略させて頂きます。掲載したいぐらい、とっても愛らしい、素敵なお譲様でした。
工房の振袖は、3代着られるといってもいい程、時代を越えても変わらない魅力に溢れた作品だと自負しております。工房からの問題としては、これでは、どんどん売れないというのが難点です(涙)
時代を超える魅力は、日本人としての誇りだと思います。
本物を持つ喜びを是非。
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